「まもあんのバンコクライフ」 まもあん本舗Blog 

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PCに向かいながら

まもあん幽奇譚「PCに向かいながら」

 2004年7月14日の日記を直接打ち込んでいるときでした。朝起きるとベランダにペンキ屋さんがいて驚いたことを紹介。そのときに、最近タイ国内で起きた事件に関して覚えている限りの内容で打ち込んでいたところ、異変がおきました。
 ここでの異変とは健常者に普通に起きることなのか。
 もしかしたら、ぼくは健常者ではないのか。
 血行障害や神経障害があるのでは。
 PCに向かいながら、まるで金縛りのようなことが起きていました。それも下半身から。
違和はすぐに感じました。足元からなんか硬直したような感じ。
 それが腰に伝わり、背筋を通り、肩から首と両腕へ。
 あせりました。
 ひとまず文章を終えなくては。


 うっ、この話には、別の意味で続きがあるようです。
 おそらく後で、、、、、その理由は。。。。。。



と、打ち、送信。
 軽く安堵。でも重圧感を感じる。なんなんだ、こりゃ。

 ぼくを呼ぶ声。タイミング悪いよ。
 軽く目をつぶり、片足から集中。
 動いた。
 腰を上げる。
 大丈夫?

 その席を離れ、違うところによしかかるように座る。背中から何か押されているような気配。
 心ここにあらず。それでも会話に参加。する。ぐったり

 落ち着いたところで、席に戻る。
 PCの画面は楽天さんのまま。そこで編集ページへ。
 すると、、、、、


 開設日 2003年10月8日  (開設281日)
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 なに?これ?

 トップページを見る。まさしくその通りの内容。
 右上のカウンターさえ表示されていない。


 なに?これ?

 今一度編集ページへ。いくつか試みると、楽天さんからのお知らせが場面に広がる。



 緊急メンテナンス。。。。。。



 皆さんのところでは 2004年7月14日 日本時刻17:00すぎ、緊急メンテナンスで先のようなアクセス状況が表示されましたか?
 人はこれを偶然と言う。
 人はこれをまたか、、、と言う。


その後日談

 自宅に戻り、寛いでいるちょんぷーさんに、このことを話す。
 すると、
 
 ダダダ。。。。。。

 壁から?音?
 二人で目をあわす。
 ちょんぷーさん、「これ?」という。
 ぼくは「ちがう。体が動かなくなったの。。。」

 隣からの音にしてはタイミングが良すぎる。隣から叩いているにしては、なんか違う。そう、この部屋から聞こえたから。

 なんか最近多くない???????


 あの。。。。ぼく霊感ないです。(と思います)




 。。。。。。。ここまで2004年7月16日の日記までご紹介しました。(若干こちらは加筆しましたが。)
 
 
 さて、常連さんからコメントをいただいています。
 やはりあの時楽天さんのエラーはあったのですね。皆さんのサイトも緊急メンテナンスになったようです。
 「幽奇譚」シリーズはこうゆう偶然性に驚いたりして、リアリティーを楽しむんで(?)もらうためとはじめましたが、常連さんの中には書き込みをしようすると、毎回停電になる、というケースもあるそうで、、、、
 こういう偶然性もあるんですね。
 

 偶然性???

 本当???


 さて、以下、後日談です。
 この後日談は、昨夜送信した後からの話です。

 送信は0:00過ぎ。
 相方のちょんぷーさんはまだ外出先。電話が入ったので、もうすぐ帰るとのこと。
 ぼくはPALMY(日本公演おめでとう!)のライブ映像をかけながら、PCに向かっていました。
 しばらくして、ちょんぷーさんが帰宅。
 彼女は翌朝、友人と一緒にナコンパトムへタンブンに行くことになっていました。タンブンとは分かりやすい説明ですと、お寺に行き願いをかけたりすること。我が家には子供の神様2体を奉っていて、ちょんぷーさんが仏教徒らしくちゃんとジュースとかお香をたいてあげています。この神様のお参りを予定していました。
 ぼくはそれを知っていたので、今回、なんとも心思いので、ぼくの分も祈ってきてね、、、、と思い、
「明日、タンブンに行くんだよね」
と、言いました。
 
 それからです。また異変が起きました。

 PCに向かいながら言ったのですが、、、、、、、

 また金縛り(みたいなのに)なっていました。

 また下半身から。


 まるで「タンブン」という言葉に反応したかのように。。。。



 動かせられない、、、、、というか、違うんですね。
 動く意志が必要ない、、、というか。
 とにかく動かない。
 神経が凍結したような(かと言って冷たいわけじゃない)。。。。

 また腰へ。それから全体へ。

 指先はマウスの先端に触れたまま。マウスを動かすのもできない。


 目は動きます。口元緩みます。
 でも喉から声が出ない。。。。。


 ちょんぷーさんがぺらぺら言っています。
 タイのアーティストのカラオケVCDを見ながら、乗りに乗って歌っています。


 あの~~~~こちら身体動かないのですが~~~~


 こちらを乗りが悪いな~~という目つきで見るのはやめて。
 あ!こっちに来る。
 肩に触る。身体を揺さぶる。

「聞いているの???」


 聞いています。聞こえます、でも声出ません。


 再びテレビの前へ。そしてまた歌う。


 ぼくはPCに向かい、右手はマウス、左手はキーボードのまま。
 そのスタイルを2,3分。

 やっと、様子がおかしいことに気がついたちょんぷーさん。


 「なに~~~!」  半分怒っている。


 ぼくは目配せで、
 寝室においてある水晶を持ってきて!!!
 と、合図を送っていたつもりが、伝わらない。(そりゃそうだ)


 ちょんぷーさんも事態分かったようで、再びぼくに近寄ると何やら唱え始めた。

OX▲+@%?&◎◎ (タイ語でなにかずーーと)

 しばらくすると、ぼくの身体が緩んだ。でもまだ首の後ろあたりが重い。

OX▲+@%?&◎◎ 

 はああああ。終わった。。。。。。


 何を言っていたの?と聞くと、

「子供の神様たちに手伝って、といっていたの。またなったら願うんだよ」

 神様ありがとう。またおもちゃ買ってあげるね。




 あまりにも疲れたので、この話は更新せずにPCを閉め、眠りに入りました。



 。。。。。これで終わりだと思った。



 終わらなきゃ。




 でも、終わらなかった。


 正直、べッドに入ってからも、なんか同じようなことが起きたような。でも眠ってしまえば同じ事。ぼくは深い眠りにつきました。

 夢は見ます。なにかミステリックな夢。
 でも、起きると忘れてしまいます。


 起き、洗面所へ。歯を磨いている最中、ちょんぷーさんも起きたのか、何か話している。携帯電話で誰かと話している。



 ぼくが洗面所から出ると、会話が終わったちょんぷーさんは布団に入ったまま。


 なんで?タンブンに行かないの?

 「車、故障」


 ん???


 「車、故障だから行かない」


 故障????


 今回も知り合いのタクシーに頼んで貸切で行く予定だったちょんぷーさん。
 その車が故障。



 なので、結局、ぼくもちょんぷーさんも、まだタンブンには行っていません。


 これもタンブンに行かせないため????




 しばらくは、水晶を持ち歩こうと思います。

 


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